［お悔み］WBCから長野ハル様への追悼メッセージ

　帝拳ボクシングジムのマネージャー・長野ハル様の他界に際し、WBCのマウリシオ・スライマン会長が下記のメッセージを発信されたことに、深く感謝申し上げます。長野様の日本ボクシング界への生涯にわたる献身とご功績を心より偲びつつ、謹んで哀悼の意を表します。

（原文）

The World Boxing Council and its President Mauricio Sulaimán, mourn the passing of Miss Nagano at 99 years old.

Miss Nagano directed the activities at the Teiken Gym in Tokyo, Japan, and was a fundamental essential for the enormous number of fighters who have passed through its prestigious portals.

Miss Nagano also worked for many years in the operations of Teiken Promotions, alongside Mr. Akihiko Honda, President of the most important boxing promotion company in Japan.

Mauricio Sulaimán commented on his social media networks:

Rest in Peace

（和訳）

世界ボクシング評議会（WBC）とマウリシオ・スライマン会長は、99歳で逝去された長野ハル様の安らかなる眠りをお祈りいたします。

長野様は東京の帝拳ボクシングジムにおいて活動を指揮され、多くの名誉ある選手たちがジムを通じて育っていく上で、欠かすことのできない存在でした。

また、長野様は帝拳プロモーションズの運営においても長年にわたり本田明彦会長と共にご尽力され、日本で最も重要なボクシングプロモーション会社の発展に寄与されました。安らかにお眠りください。