[見どころ!]堤聖也 vs.増田陸

8月30日(水)後楽園ホール

日本バンタム級タイトルマッチ

王者・堤聖也(角海老宝石)
vs
挑戦者・増田陸(帝拳)


堤 =1995年12月24日、熊本県出身の27歳。右ボクサーファイター型(スイッチヒッター)。戦績:10戦8勝(7KO)2分。

増田=1997年9月23日、広島県出身の25歳。左ボクサーファイター型。戦績:3戦全勝(3KO)。

V3狙う堤
4戦目で戴冠狙う増田 

 昨年6月、澤田京介(JBスポーツ)を8回TKOで下して第76代 日本バンタム級王者になった堤の3度目の防衛戦。増田はプロ4戦目で戴冠を狙う。

 堤はアマチュアで101戦(84勝40KO17敗)を経験後、2018年3月にB級(6回戦)でプロデビュー。ここまで引き分けがふたつあるが、相手はのちの東洋太平洋、WBOアジアパシフィック王者の中嶋一輝(大橋)と、元世界王者の比嘉大吾(志成)だ。その比嘉戦後、1年8ヵ月のブランクができたが、復帰戦で戴冠を果たした。2度の防衛戦は9回TKO、7回TKOで終わらせている。左右どちらの構えでも戦える万能型の選手で、パンチ力もある。

 サウスポーの増田はアマチュアで66戦52勝(22KO)14敗の戦績を残し、昨年7月2日に1回KO勝ちでプロデビューした。堤が日本王座を獲得した9日後のことだ。12月の2戦目も1回KO勝ち、今年5月の3戦目で日本2位にランクされていた富施郁哉(ワタナベ)に7回TKO勝ちを収め、一気に挑戦のチャンスをつかんだ。

 比嘉や中島との対戦に加え日本タイトル戦を3度経験している堤が総合力で上を行くが、勢いのある増田の左ストレートが波乱を起こす可能性も十分にある。堤が左右どちらの構えでスタートするのかという点を含め、初回から目の離せない展開になりそうだ。(原功)

東日本ボクシング協会

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