[見どころ!]出田裕一 vs.小林柾貴

2月13日(火)後楽園ホール
日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
王者・出田裕一(三迫)
vs
挑戦者1位・小林柾貴(角海老宝石)

出田=1984年10月7日、東京都出身の39歳。右ボクサーファイター型。戦績:34戦17勝(9KO)16敗1分。

小林=1999年8月1日、東京都出身の24歳。右ボクサーファイター型。戦績:11戦9勝(4KO)2敗。

年齢差15
出田の経験か小林の若さか


 一昨年11月に王座を獲得した39歳の出田が、24歳の小林の挑戦を受ける。キャリア19年の大ベテランが王座を守るのか、それとも挑戦者が初10回戦で戴冠を果たすのか。

 出田は2005年4月のプロデビューから12連勝(7KO)後に3連敗を喫し、1勝したあとは引き分けと4年のブランクを挟んで12連敗の泥沼を経験した。ジム移籍を経て2020年以降は5戦4勝(2KO)1敗と好調を維持している。2022年11月に川嵜真琴(RK蒲田)に9回TKO勝ちを収めて現在の王座を獲得し、昨夏には暫定王者の中島玲(石田)に競り勝って初防衛を果たした。左右フックを上下に散らしながら乱打戦に巻き込むことが多い。

 小林は181㎝の長身選手だが、こちらも中間距離で打ち合うことが多いタイプだ。被弾も少なくはないため2度のKO(TKO)負けがあるが、2021年以降は4連勝を収めている。昨年10月、挑戦者決定戦で3回TKO勝ちを収めて今回のチャンスをつかんだ。今回が初の10回戦となる。

 15の年齢差があるカードだが、ともに攻撃型ということもあり早い段階で中近距離での打ち合いになりそうだ。打撃戦のなかで出田の経験がものをいうのか、それとも小林の若さが凌駕するのか。(原功)

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