［総会］セレス小林会長再任と今後の事業方針について

　2月26日、本協会は総会を開き、会長・セレス小林の再任が正式に決議されました。これまでの取り組みを継続・発展させ、さらなる競技環境の向上と協会の活性化を目指してまいります。

　本協会は、競技者の裾野をさらに広げることを最優先課題と考えています。特に、登録者数が1000人前後まで増えたJCL（ジュニア・チャンピオンズリーグ）の全国展開を進めることで、若い世代の競技環境を整備し、ボクシング人口の増加を促進していきます。

　また、プロボクサーの育成にも力を入れ、4回戦の試合を増やすことで、選手たちがより多くの試合経験を積み、成長できる環境を整えていきます。

　本協会は、加盟ジムの皆様により一層関心を持っていただけるよう、事業運営の活性化を進めてまいります。伝統的なジム制度の良さを守りながら、新しい取り組みを融合させ、時代に即した形での発展を目指します。

　その一環として、SNSの活用も強化し、ボクシングの魅力を広く発信していきます。また、加盟ジムの皆様との連携を深め、より多くの方々に協会の活動に参画していただける体制を構築していきます。

　今後も、ボクシング競技の発展と選手育成の支援に尽力してまいりますので、引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。