[見どころ!]石井渡士也 vs. 池側純
1月13日(火)後楽園ホール
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
王者・石井渡士也(REBOOT)
vs.
挑戦者・池側純(角海老宝石)
石井=2001年1月15日、東京都出身の24歳。右ボクサーファイター型。戦績:13戦10勝(7KO)1敗2分
池側=1998年2月17日、大阪府出身の27歳。左ボクサーファイター型。戦績:12戦8勝(2KO)1敗3分
王座をかけての決着戦
序盤からヒートアップか
昨年4月、王座決定戦を制して戴冠を果たした石井のV2戦。池側とは過去に2戦して1勝1分の結果を残しているが、いずれも8回判定決着だった。WBC15位にランクされる日本王者として、今回はよりはっきりした決着をつけたいところ。一方、雪辱を狙う挑戦者の池側にとっては勝てばリターンの多い試合となる。スリリングな攻防が見られそうだ。
石井はアマチュア(44戦30勝14敗)を経て2019年4月にプロデビュー。4戦目に世界挑戦経験者の石田匠(井岡)に8回判定負けを喫したのが唯一の敗北で、以後は2引き分けを挟んで7連勝(5KO)と好調を維持している。特に日本王座をかけた試合で2連続TKO勝ちを収めるなど着実に力をつけている。プレッシャーをかけながら距離を潰し、左右のコンビネーションを叩き込む攻撃型だ。
挑戦者の池側もアマチュア(66戦51勝15敗)を経験後、2021年1月にプロ転向。5戦目に石井と引き分けたあと4連勝を収めたが、2024年10月に石井に8回判定負けを喫している。この試合は日本王座への挑戦者決定戦だったため、勝った石井が次戦で王座決定戦に進んだ経緯がある。敗れた池側は再起戦で元世界3階級制覇王者のドニー・ニエテス(フィリピン)に6回判定勝ち。昨年10月の試合は3回負傷引き分けに終わっている。左ストレートや右アッパーなどを主武器とするサウスポーで、カウンターも得意としている。
攻撃型の石井がプレッシャーをかけ、迎撃型の池側がカウンターを狙う構図が予想されるが、すでに16ラウンドにわたって手合わしているだけに偵察時間は短くなるものと思われる。序盤から目の離せない試合になりそうだ。(原功)
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