[見どころ!]ノックアウト・CP・フレッシュマート vs. 岩田翔吉

3月15日(日)横浜BUNTAI
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者 ノックアウト・CP・フレッシュマート(タイ)
vs.
挑戦者・岩田翔吉(帝拳)

ノックアウト=本名:タムマヌーン・ニヨントロン。1990年9月20日、タイ出身の35歳。右ボクサーファイター型。戦績:30戦29勝(11KO)1敗

岩田=1996年2月2日、東京都出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:17戦15勝(12KO)2敗

世界戦20度目の王者 vs 返り咲き狙う岩田

 昨年12月にWBC世界ライトフライ級王座を獲得して2階級制覇を成し遂げたノックアウトに、前WBO同級王者の岩田が挑む。積極的に試合をつくりにいくタイプ同士だけに序盤から激しいペース争いが展開されそうだ。

 ノックアウトは9戦目にWBA暫定世界ミニマム級王座を獲得し、正王者との統一戦の勝利を含め16度の防衛を記録。2024年11月にWBO王者のオスカル・コヤソ(プエルトリコ)との統一戦で7回TKO負けを喫したが、転級2戦目で現在の王座を獲得した。今回が20度目の世界戦となるベテランだ。

 岩田はアマチュアを経て2018年12月にアメリカでプロデビューした。ライトフライ級の日本王座、東洋太平洋王座、WBOアジアパシフィック王座を獲得後の2022年11月、ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)の持つWBO王座に挑んだが12回判定で敗れた。再起4連勝後の一昨年10月、決定戦で3回TKO勝ちを収めてWBO世界ライトフライ級王座に就いた。初防衛戦でレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に敗れ無冠になった。再起戦で7回KO勝ちを収め今回の挑戦に繋げた。

 ノックアウトは相手が出て来れば適度に足をつかうことがあるが、今回はアウェーでの試合ということで積極的に出てくるものと思われる。岩田も自ら攻め込むタイプだけに、序盤から歯車が噛み合い高そうだ。打ち合いのなかで最後にパンチを出すなどジャッジへのアピールに長けている王者に対し、岩田ははっきりと優勢を印象づけて終盤を迎えたい。(原功)

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