【見どころ!】山口仁也 vs. 吉田京太郎

4月14日(火)後楽園ホール
日本、東洋太平洋スーパーフライ級(王座決定戦)タイトルマッチ
日本王者 山口仁也(三迫)
vs.
挑戦者・吉田京太郎(ワタナベ)

山口=1999年11月18日、佐賀県出身の26歳。左ボクサーファイター型。戦績:8戦7勝(2KO)1分

吉田=1997年4月28日、福岡県出身の28歳。右ボクサーファイター型。戦績:11戦7勝(4KO)4敗

1年ぶりの再戦
返り討ちの初防衛か雪辱の戴冠か

 日本スーパーフライ級王者の山口が、2度目の防衛と空位の東洋太平洋王座をかけて吉田と対戦する。両者は昨年4月、日本王座決定戦で拳を交え、山口が95対94、96対93、96対93の3-0判定で勝利を収めている。1年ぶりの再戦で山口が返り討ちにするのか、それとも吉田がリベンジを果たして2冠王者になるのか。今回も接戦が予想される。

 山口はアマチュアで33戦22勝11敗の戦績を残し、2022年6月にプロデビュー。3戦目に日本ユース王座を獲得して弾みをつけ、7戦目で日本王座に就いた。半年前の初防衛戦では無敗の重里侃太郎(志成)に競り勝っている。この重里とは2024年10月に引き分けており、再戦で決着をつけたかたちだ。積極的に攻めて出る連打型サウスポーだが、ここ6戦はKO勝ちから遠ざかっている。

 吉田もアマチュア出身者(45戦32勝13敗)で、プロ転向は2021年7月。6戦目までは3勝3敗だったが、以後は5戦4勝(4KO)1敗と好調を維持している。この1敗が山口戦の惜敗だ。2回TKO勝ちを挟んで今回の再戦に臨む。初戦では敗れはしたものの9回にダウンを奪っており、その感触と自信が拳に残っているはずだ。

 互いに手の内を知っているため、序盤からテンポの速い攻防が見られそうだ。左ストレートからの連打に持ち込みたいサウスポーの山口、ワンツーを狙うものと思われる吉田。勝負は終盤までもつれそうだ。(原功)

東日本ボクシング協会

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