【見どころ!】川村英吉 vs. 渡来美郷
8月1日(土)後楽園ホール
日本スーパーライト級タイトルマッチ
王者 川村英吉(角海老宝石)
vs.
挑戦者・渡来美郷(横浜光)
川村=1999年8月28日、愛知県出身の26歳。右ボクサーファイター型。戦績:8戦7勝(4KO)1分
渡来=1998年11月26日、神奈川県出身の27歳。右ボクサーファイター型。戦績:9戦8勝(5KO)1敗
川村の左か
渡来のスピードか
今年4月、李健太(帝拳)が返上して空位になっていた日本スーパーライト級王座を獲得した川村の初防衛戦。渡来は2度目の王座挑戦となる。
川村はアマチュアを経て2023年5月にプロデビューし、ここまで無敗をキープしている。唯一の引き分けは世界挑戦経験者の近藤明広(一力)戦で、その後は王座獲得試合を含めて2連勝している。
ワンツーを軸に自ら攻めるだけでなく相手を引き付けて左フックなどカウンターで迎撃することもできるのが強みだ。
挑戦者の渡来もアマチュア出身者で、こちらは92戦(77勝15敗)を経験している。プロ転向は川村より1年以上早い2022年4月。6連勝(4KO)後の昨年3月、李の持つ王座に挑んだが、9回負傷判定負けを喫した。これがプロ唯一の敗北で、その後は2連勝を収めている。足をつかいながらタイミングを見てスピードのあるワンツーで攻め込んだり、カウンターを合わせたりとボクシングの幅は広い。
川村がプレッシャーをかける展開に持ち込み、そのうえで相手を引き出してカウンターを合わせるのか。それとも渡来がスピードを生かしてポイントをピックアップしていくのか。目の離せない見応えある攻防が期待できそうだ。(原功)
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