【見どころ!】齋藤眞之助 vs. 村上雄大

8月9日(日)アリーナ立川立飛
日本ライト級タイトルマッチ
王者・齋藤眞之助(石川ジム立川)
vs.
挑戦者・村上雄大(角海老宝石)

齋藤眞之助=1995年8月21日、山梨県出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:23戦17勝(6KO)6敗

村上=1999年12月14日、熊本県出身の27歳。左ボクサー型。戦績:10戦6勝3敗1分

凱旋初防衛目指す齋藤
村上は4度目の挑戦

 今年3月、齊藤陽二(角海老宝石)を10回判定で破りデビューから10年、23戦目で日本ライト級王座を獲得した齋藤の初防衛戦。地元・立川での凱旋試合でもある。村上は4度目の日本王座挑戦となる。

 齋藤は勝利を重ねて勢いづいたと思ったら負けるというパターンを繰り返してきたが、この3月には過去に敗れていた齊藤陽二に雪辱を果たして戴冠、悪循環を断ち切った。自己最長タイの5連勝(3KO)と好調だ。180㎝の長身を生かした戦いをすることが多く、足と左ジャブが生命線といっていいだろう。加えて右を中心にカウンターも巧みだ。先の齊藤戦では終盤に粘りをみせて勝利を手繰り寄せた。

 対する村上はアマチュアで35戦(29勝6敗)を経験後、2021年1月にプロデビュー。6戦目には早くも日本王座に挑んだが、仲里周磨(オキナワ)に10回判定負け。その後、仲里とは日本王座決定戦で再び拳を交えたが引き分けという結果に終わった。昨年9月、今永虎雅(大橋)との日本王座決定戦は10回判定負けだった。今回が再起戦となる。こちらも180㎝の長身だが、齋藤と異なるのはサウスポーという点だ。

 王座を獲得して自信を増し、その流れで凱旋防衛戦に臨む齋藤がわずかに有利かと思われる。地元の声援を背に左ジャブを生かしてポイントを重ねたいところだ。その一方、長身サウスポーの村上の迎撃スタイルに手を焼くようだと黄信号が灯ることになりそうだ。接戦が予想される。(原功)

東日本ボクシング協会

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