【見どころ!】豊嶋亮太 vs. 緑川創

8月16日(日)後楽園ホール
WBOアジアパシフィック&東洋太平洋スーパーウェルター級王座統一戦
WBOアジアパシフィック王者・豊嶋亮太(帝拳)
vs.
東洋太平洋王者・緑川創(EBISU K’S BOX)

豊嶋=1995年12月27日、福岡県出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:27戦23勝(13KO)3敗1分

緑川=1986年12月13日、東京都出身の39歳。右ボクサーファイター型。戦績:6戦全勝(4KO)

世界ランカーの豊嶋
vs 7戦目で2冠狙う39歳

 スーパーウェルター級のWBOアジアパシフィック王者(豊嶋)と、東洋太平洋王者(緑川)が互いの王座をかけて拳を交える。スリリングで見応えある攻防が期待できそうだ。

 豊嶋は2014年11月にプロデビューしたベテランで、かつてウェルター級で東洋太平洋王座とWBOアジアパシフィック王座、日本王座を獲得した実績を持っており、今回が10度目のタイトル戦となる。今回は昨年10月に獲得した王座のV2戦となる。このところ4年半に7連勝(3KO)と好調で、そのなかには快勝もあれば接戦を制した試合もあり経験値は確実に上がっている。左ジャブで様子をうかがい右ストレート、さらに上下の打ち分けに繋げる攻撃パターンが多い。WBA11位、WBO12位にランクされている。

 東洋太平洋王者の緑川は豊嶋より9歳年長の39歳だが、キックボクシング歴が長かったこともあり、プロボクシング転向は37歳と遅かった。2024年10月に6回判定勝ちでデビューし、昨年11月に5戦目で戴冠を果たした。今年4月には7回TKO勝ちで初防衛も果たしている。独特の間合いやリズムがあるため、相手にとっては見た目以上の戦いにくさがありそうだ。

 ボクシングでの経験値と攻撃力で勝る豊嶋が様子を見つつも先に仕掛け、緑川が応戦する展開が予想される。緑川の対応が遅れるようだと豊嶋が突っ走りそうだが、逆に歯車を狂わされると混戦になる可能性もある。

(原功)

東日本ボクシング協会

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