20戦以上の選手にMRI検査導入を検討

 JPBA(日本プロボクシング協会)は29日に都内の理事会で、20戦以上の選手を対象に協会の健保金で受けることができるCT検査について「より精密なMRI検査にしてはどうか」という案が出され、検討することになりました。事務局長は新田渉世は「数年前に導入されたこの制度はほとんど運用されておらず、協会としてもジム、選手に周知していきたい」とマスメディアへの取材でもコメントしています。

 また、アマチュアおよび他格闘技ジムとの差別化を図るべく、JPBAのステッカーを作成し、加盟ジムに配布することも発表しました。これに伴い、理事会はボクシング類似イベントを否定する認識で一致しています。

東日本ボクシング協会

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