【見どころ】8連勝中の吉田に戴冠のチャンス
6月19日(水) 千葉・幕張メッセ
<WBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦>
吉田実代(EBISU K’sBOX)vs ケーシー・モートン(アメリカ)
井岡対パリクテ、京口対タナワットとともにトリプル世界戦として組まれているカード。吉田は14年5月にプロデビューし、17年10月にバンタム級の日本女子王座、18年8月には東洋太平洋女子王座を獲得した。今回は1階級落として世界戦に臨む。相手のモートンは14年10月に30歳でプロデビューし、以後はフライ級、スーパーフライ級、バンタム級の3階級にまたがって戦ってきた。昨年3月にフライ級のWBOアジアパシフィック王座を獲得したが、12月の同スーパーフライ級王座決定戦では10回判定で敗れている。8連勝と勢いのある吉田の戴冠が期待される。(原功)
吉田=1988年4月12日、鹿児島県出身の31歳。EBISU K’sBOX所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦12勝1敗。
モートン=1983年11月5日、アメリカ出身の35歳。戦績:12戦8勝(1KO)1敗3分。
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