【News】4.15は村田、比嘉、拳四朗の三大世界戦に

 4月15日(日)に横浜アリーナで行われるWBA世界ミドル級王者、村田諒太(32=帝拳)の初防衛戦(対エマヌエーレ・ブランダムラ)をメインとするイベントに、WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22=白井・具志堅)と、WBC世界ライト・フライ級王者、拳四朗(26=BMB)も加わることになった。比嘉は2位のクリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)と、拳四朗は前王者で現1位のガニガン・ロペス(36=メキシコ)とそれぞれ3度目の防衛を行う。ロサレスは29戦26勝(17KO)3敗の好戦的な選手で、これが世界初挑戦となる。拳四朗とロペスは昨年5月に今回とは逆の立場で拳を交え、拳四朗が2-0の判定勝ちを収めており、11ヵ月ぶりの再戦となる。19日に都内で行われた発表会見では、ふたりとも防衛に並々ならぬ意欲と自信を感じさせた。16連続KO勝ちの日本記録が期待される比嘉が「インパクトのある試合をする」と言えば、拳四朗も「ばっちり倒す」と、こちらも堂々とKOを宣言した。

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